残念。マカヒキは14着。凱旋門賞2016 観戦旅行記 その5
どうも、おきてつです。
観戦旅行記5日目。いよいよ凱旋門賞当日です。
凱旋門賞当日は、パリ北駅から臨時便も出ており、
ホームの入り口には、凱旋門賞の案内も出ていました。
直通運転なので、シャンティイまで20分弱。早いなー。
シャンティイ駅前には、案内場や入口までのバス等もありました。
時間もあるので、village側にも行ってみる事に。
林を抜けると、villageの入口。コースを横断して中へ。
これ貴重じゃないですかね。普通にコースの中に入れてますけど。
近くまで行ったら入れそうだったので、入ってみる事にしました。
入口であるゲートをくぐって、
さらにコースを突っ切って中へ。これ正面奥が凱旋門賞のスタート地点です。
village到着。大厩舎との位置関係がいいですね。
ギフトショップをはじめ、こちらにもスタンド側と同じものは、だいたい揃っています。
こちらの方がテーブル席は多いので、ゆったりするにはいいかも。
レースもちゃんと見れますしね。
パドックがないのと、表彰式はスタンド側でやりますので、それがいらなければvillage側での観戦もありです。
一通り楽しんだので、スタンド側へ。競馬場を一周して向かいます。
大厩舎の周りのスペースも駐車場になっちゃってます。正面はシャンティイ城。
ぐるっと回って最後の直線。あー、マカヒキ。ここを駆け上がってきてくれー。
さて、直線をすぎれば、すぐにスタンド側の入口。スタンド側は当日券も売切れ。いやー、予約しておいてよかった。
昨日と比べて、明らかに人が多いです。1レース前ですけど、パドック周囲も人で埋まってますし。
中山競馬場で見かけた、マカヒキ応援フラッグも発見!。マカヒキ、頑張れー!。
第1レース前にオープニング演奏もあり、いよいよスタートです!。
凱旋門賞は第4レース。
レースが始まってしまうと、あっという間に進んでいきます。
そして、第4レース。凱旋門賞。
最初にジョッキー紹介のイベントがあったのですが、パドックの半分側のみでやっており、後ろ側しか見れず(笑)。
そんなイベントの中、1頭だけ出走馬が出てきました。2番。え、ポストポンドじゃん。
1頭だけだってので、あれ?って感じでした。イベント中に1頭だけパドックを周回しているのは、ちょっと変な感じがしましたね。
少しすると他の馬も登場。
我らがマカヒキも登場!
パドックを周回して、本馬場入場。
直線を行進してから、スタートゲートへ。
馬券はマカヒキの単勝。
ファウンドの単勝が10倍ぐらいついていたので、おいしいかなと思いましたけど、フランスまで来て他の馬券はないだろうと。
いよいよ、レース発走!。
マカヒキはスタートもよく、前目レースを進めてます。仮柵の外れた内側を通ろうとすれば、前に行くしかないと思っていたので、いい感じ。ただ外回されてますねー。
そして、コーナーを回って最後の直線。が、いつもの伸びがない。うーん、厳しい。。。。
1頭突き抜けていった馬がいたなーと思ったら、ファウンド!。ライアン・ムーア騎手。これは買えたなと思うけど、当たっても素直に喜べないしなー。マカヒキが負けちゃ。
結局、マカヒキは14着でした。うーん、残念。でも日本みたいに後方待機で差し切れるレースでもないですし。勝負しにいった結果ならしょうがないですね。マカヒキの関係者の皆様、ありがとうございました。また、来年も連れてきてください。
レース終了後は表彰式に。馬車にのって入場してくるんですよね。3年前のオルフェーヴルの時を思い出しました。日本人がこの馬車に乗る日が、早くきて欲しいなぁ。
クールなイメージのムーア騎手も、さすがに笑顔です。
晩の飛行機だったので、凱旋門賞後のレースは見る事なく退散。来年はもっとゆっくりしたいです(笑)。
ホテルで荷物を回収して、空港へ。バスが時間通りに来なかった事と出国審査に時間がかかって、時間ギリギリになってしまいました。このあたりは次回、調整したいところです。
以上、凱旋門賞2016 観戦旅行記 その5でした。