え、毎日王冠はルージュバック!。 秋競馬開幕 in 東京競馬場
どうも、おきてつです。
いよいよ東京競馬場で、秋競馬が開幕しましたので、見に行ってきました。
久々の東京競馬場。入場すると目に入るのは天皇賞(秋)の文字。
まあ、そうですよね。今年は豪華メンバーが想定され、今から非常に楽しみです。色は紫色なんですね。
日本ダービーは赤でした。天皇賞となると、やはり品のある紫色ってとこでしょうか。
いやー、それにしてもやっぱり広いです。この競馬場は。地方や海外の競馬場に行ってから見ると、本当に大きい。特にこのスタンドの大きさは圧巻です。
この開催中はメガグルメフェスあり、
グルメグランプリあり、とイベント盛りだくさん。いやー、毎日来たい!って感じですが、仕事が忙しい月なので、あまり来れそうにないです。無念。。。
スタンドの中を歩いていたら、今年の顕彰のコーナーがありました。ジェンティルドンナと橋口先生。
ジェンティルドンナはラストの有馬を勝つとは思わなかったな。オークスの5馬身差とかJCでのオルフェーヴルへの体当たり等が印象深いです。
橋口先生はダンスインザダークかな。菊花賞の最後の追い込みは今でも記憶に残ってます。お二方?とも、おめでとうございます。
もう1つ面白かったのは、海外競馬展〜世界最高峰のレースを巡る〜「Global Racing Guide」。
イギリス、フランス、ドバイ、香港、シンガポール、オーストラリア、アメリカ各国の競馬が紹介されています。
各国の競馬場の歴史や、主なイベントが紹介されていて、大変勉強になりました。
個人的に良かったのはオーストラリア。メルボルンカップは日本馬も出走するので、知ってましたが、国を挙げてのお祭りになるというのは、この解説で知りました。
しかもメルボルンカップデーは祝日になるという!。日本も世界的な競馬のイベントDayを作って、休みにして欲しいー(笑)。
あと、「Global Racing Guide」として、今年の凱旋門賞のビデオや、過去の日本馬の挑戦も見れます。ビデオで見ても、やっぱり悔しいですね。
さて、毎日王冠まで時間があったので、9Rを見ていたらロイカバード勝利。おお、懐かしい!。1年ぐらい前はサトノダイヤモンドとともに、話題になってました。
このレース、六社特別という事で、表彰式で破魔矢が渡されたり、渡す方が神主さんだったりして非常に興味深かったです。
どういう由来なんだろう?と思ったら、ちゃんとJRAには特別レースに関する解説があるんですね。
ちなみに、この六社特別のレース名由来は下記のような感じです。六社は、大国魂神社の事なんですね。
六社は、東京競馬場に近接する大國魂神社の別称。大國魂神社は、武蔵大國魂神を主神とする神社で、他に武蔵国の著名な六神を併せて祭っていることから、六所宮・六社明神とも言う。5月5日の例大祭は、深夜に町中の灯が消され、その暗闇の中を8基の神輿が御旅所まで渡御することから、くらやみ祭と言われている。
さて、メインの毎日王冠。
G2だけど、人が多いです。
ディサイファ
アンビシャス
ロゴタイプ
ルージュバック
私はディサイファから勝負。溜めての差しが決まっていたのと、重馬場への適性を期待してチョイスです。
イメージはAJCCみたいなレースができればなーって感じです。
が、今日は予定があったので、パドックで泣く泣く帰宅。帰りの電車でラジオを聞いてますと、アンビシャスとルージュバックのたたき合いで、ルージュバック勝利。
え、って感じでした。パドックで見た時、馬体がか細く、さすがに今回はないだろうって思ったんですけど。見る目ないです(笑)。
私のディサイファは直線で進路がなくなってしまいました。うーん、残念です。スローの展開が響きましたか。。。まあ、次走に期待ですね。
以上、毎日王冠を少し見て、秋競馬が開幕した東京競馬場の観戦記でした。