やっぱり強かったかー、サトノダイヤモンド!。キタサンブラック2着は残念も、「まつり」が聞けて、良い締め括りでした。 有馬記念2016 観戦記
どうも、おきてつです。
今年の競馬の総決算、有馬記念を見て来ましたので、ご紹介します。
14時頃、中山競馬場に着きましたが、毎年の事ながら人が多いこと。
9Rのパドックが終わって、すぐパドックに向かったものの、既に多くの人!。なかなか前の方に行けませんでした。
さて9Rが終わり、いよいよ10R有馬記念へ。
豊さんとサブちゃんもパドックで発見。サブちゃん、元気になったみたいで良かったです。
キタサンブラック
ゴールドアクター
ヤマカツエース
サウンズオブアース
サトノダイヤモンド
パドックが終わって、馬場の方に向かうと、入場規制がしてあり、
結局、一番端まで行く事に。
第4コーナーからちょっと行ったところですね。ここもこの後、規制されたようで、後ろで職員の方の声が飛んでました。やっぱり、有馬記念は混みますね。
さて、馬券はキタサンブラック、ゴールドアクター、サウンズオブアース、シュヴァルグランのJC組でのボックス。それに粘れば面白いかなという事で、マルターズアポジー。冬になると調子がいいヤマカツエース。鞍上も池添騎手で、春天と同じく、キタサンブラックの後ろでギリギリまで我慢すれば、好走するかなと期待してチョイスです。
サトノダイヤモンドは思い切って、切りました。菊花賞は強かったものの、3歳馬が古馬相手に苦戦しているイメージがあったので。払戻しもキタサンとサトノで決まるとイマイチですしね。
有馬記念アンバサダーのマー君も紹介され、
いざ、有馬記念発走です!。
レースは大方の見方通り、マルターズアポジーの逃げ。
そして2番手キタサンブラック。
向正面のところで、サトノダイヤモンドがポジションを上げて、キタサンブラックをマークする形に。この自在性がサトノダイヤモンドの強みですね。
第4コーナーで各馬がキタサンブラックめがけて、殺到します。
が、キタサン強いですね。追い上げて来た馬を蹴散らし、勝負はゴールドアクターとサトノダイヤモンドの3頭に。まずは、キタサンブラックとゴールドアクターの叩き合い。しかし、キタサンブラック抜かせません。
いやー、ほんと強いな!。このまま行くかと思っていたら、サトノダイヤモンドの急襲!。
ゴール前でサトノダイヤモンド、差し切り。 キタサンとゴールドアクターの争いを待っていたかのように、直前でグイッと伸びました。やっぱり強かったですね、いまさらですが(笑)。
勝利ジョッキーインタビューでは、ルメール騎手が感極まってました。ルメール騎手、真面目そうだから、色々プレッシャーもあったんでしょうね。 本当におめでとうございます。
そして、サトノダイヤモンドの関係者の方々、おめでとうございました。
払戻しはこちら。サトノダイヤモンド、キタサンブラック、ゴールドアクターだったので、固いですね(笑)。
ルメール騎手も感極まってるし、見応えのあるいいレースだったな、と思うものの、キタサンブラックを応援していたので、ちょっとモヤモヤしていたんですよね。
そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれたのが、サブちゃん。キタサンブラックは惜しくも2着でしたが、「まつり」を歌ってくれました。
今回は音楽付き(笑)。いやー、ありがたいですね。おかげでスッキリしました。
年明けは1月5日(木)から。馬券は外れたけど、いい締め括りになりました。
以上、有馬記念2016 観戦記でした。