春天3着は伊達じゃない。シュヴァルグラン完勝!。 アルゼンチン共和国杯2016 観戦記
どうも、おきてつです。
アルゼンチン共和国杯を観戦してきましたので、ご紹介します。
東京競馬場。秋晴れで気持ちいいです。
天皇賞(秋)が終わり、競馬場はジャパンカップ仕様になってました。
さて、本日のメイン、アルゼンチン共和国杯。休み明けの馬も多く、人気が割れてました。
モンドインテロ
ワンアンドオンリー
アルバート
フェイムゲーム
プレストウィック
シュヴァルグラン
ヴォルシェーブ
本命はモンドインテロ。このレースは4歳が強い事と勝ち馬は8月以降に出走している事、さらにルメール騎手騎乗なので。
今日はルメール騎手が神がかっていて、騎乗機会連続連帯記録10の新記録を達成。しかもメインまでに7勝。凄すぎます。当然メインでも期待しますよね。
あとは、気になる馬のボックス。モンドインテロ、アルバート、シュヴァルグラン。ワンアンドオンリーはパドックで迫力があったので、復活を期待して。プレストウィックは天童なこさんが対抗にしていたので追加。穴で来れば面白いなーって感じです。
さて、レース発走です。
予想通り、クリールカイザーが逃げますが、そこまでペースも速くならず。モンドインテロも前目の内でいい感じに進んでます。
一団のまま、直線へ。
クリールカイザーが粘るも、坂を超えたあたりで力強く伸びてくる馬が。シュヴァルグラン!。
後ろからアルバートとヴォルシェーブが来ますが、最後は手綱を緩める余裕のある勝利。完勝でした。本命のモンドインテロは4着。うーん、惜しい。
という事で、かなり固い決着でしたが、着差以上にシュヴァルグラン強かったなー。休み明けでこれなら、次も期待できそうです。
関係者の方々、おめでとうございまーす。
ちなみに、アルゼンチン共和国杯という事で、12R終了後、アルゼンチンタンゴがパドックで披露されました。
初めて見ましたが、足さばきが凄かったです。アルゼンチンと言うと、サッカーぐらいしか思い浮かばないのですが、ダンスもあるんですね。いいもの見させてもらいました。
以上、アルゼンチン共和国杯2016 のご紹介でした。