コパノリッキーを潰しに行って、アウォーディー戴冠！。 JBCクラシック2016 観戦記
どうも、おきてつです。
JBCクラシックを見てきましたので、ご紹介します。JBCクラシック以外については、別途書こうと思います。
JBCは３つのJ１を同日に開催しますが、その中でもメインのJBCクラシック。豪華メンバーが揃いました。
コパノリッキー
ホッコータルマエ
アウォーディー
ノンコノユメ
サウンドトウルー
ユーロビート
パドックも本当に混んでいて、写真もなかなか取れない状況でした。
馬券は、コパノリッキー、ホッコータルマエ、アウォーディー、ノンコノユメ、ユーロビートの3連複5頭ボックス。
コパノリッキー本命だったので、コパノリッキー1着固定の3連単にしようと思いつつ、豊さんのアウォーディーに勝って欲しくもあったので、間をとって？3連複に。
ホッコータルマエは叩き良化型、ノンコノユメは確実に末脚を使うので。ユーロビートは地方馬は3着ぐらいに割と食い込むので、来たら面白いかなって事でチョイスです。
川崎競馬場がそこまで大きくない、ってのもありますけど、ゴール前もかなりの混みよう。
JBCクラシックも重馬場のままでした。
さて、いよいよレースです。
コパノリッキーが出遅れて、ちょっとざわっとしましたが、割と早くコパノリッキー、ホッコータルマエ、アウォーディーの３頭が上がっていって、一気に盛り上がりました！。
直線に入るとコパノリッキーは早めに脱落。最後はアウォーディーとホッコータルマエのマッチレースで、アウォーディーが見事勝利。
コパノリッキーを負かすなら、今回のアウォーディーみたいに、ちょっかい出しに行くしかないなと思ってました。ただそうすると、コパノリッキーには勝てても、他の馬に負けるのでは？と思ってたんですけどね。それでも勝つアウォーディー。いやー、強いですね。
アウォーディー、ホッコータルマエ、サウンドトゥルー、ノンコノユメ、コパノリッキーの順でした。うーん、サウンドトゥルー買ってないよ 。慣れない3連複とか、買うんじゃなかった（笑）。
勝利ジョッキーインタビュー。豊さん、「JRAのG１も勝てるように頑張ります」って言ってました（笑）。「川崎で会おうディー」といい、こういう場面でユーモアある発言ができるのはさすがです。
馬券は外れましたけど、豊さんが勝ったので、まあいいかって感じです。あらためて、おめでとうございます。次は「中京で会おうディー」だそうです（笑）。これ勝つと、ずっと言うのかな？（笑）。
以上、JBCクラシック2016 観戦記でした。
天龍寺に時代祭り、ノープランな菊花賞前日。菊花賞2016 観戦旅行記 その１
どうも、おきてつです。
菊花賞を見に京都へ行ってきましたので、ご紹介します。
まずは菊花賞前日、土曜日です。
久々に新幹線に乗り、京都へ。最近はLCCが安いので、大阪へ行くのも飛行機になりがち。新幹線は久々です。普通料金で買ったので、品川から京都まで13,000円。高いよ。。エクスプレスカード解約するんじゃなかったな。
今回は品川始発の、のぞみ99号で。指定席なので、あまり品川始発のメリットないですが。座席はちょっとイマイチですね。
２時間ほどで京都到着。
相変わらず競馬以外ノープランなので、駅前のスタバで検討。ツーリズムEXPOジャパンで紹介されていた天龍寺と、同じく紹介されていた時代祭りを見に行く事に。
で、天龍寺。場所を全く知らなかったのですが、嵐山の方のようで、ちょっと遠い。まあ、しょうがないか。
という事で、天龍寺到着ー！。
庭のみと寺院にも入れる券の2種類ありますが、寺院も行った方がいいですね。写真を撮るのを忘れたので、パンフレットで失礼。
寺院からだと縁側？から庭を眺められます。足を伸ばしてゆったり、のんびりと。ぼーっと庭を見てるにはいいですね。
あいにく、紅葉はまだだったのですが、紅葉の時期はさぞ美しいでしょうな。
ちなみにJR東海が今年押しているのが、この天龍寺で、その写真はこんな感じ。いやー、いいですね。
メインの庭以外にも、書院近くの通路がよかったりと、庭園の良さが味わえます。庭園がいいと思えるほど歳をとったんだなー（笑）
もう少しのんびりしていたかったのですが、時代祭りがあるので、京都御所へ向かう事に。
そもそも時代祭りを、ツーリズEXPOジャパンで紹介されるまで知らなかったのですが、御所に行くと人が！！。いやー、混んでます。
御所前の大通りに２手に分かれて席があります。とりあえず立ち見でいいかって事で、前の方に陣取ります。
正午になり、時代祭りスタート。この時代祭り。明治時代から過去へ戻っていく形でパレードが進みます。
詳細は別途書こうと思いますが、ほんと、時代絵巻です。派手なパフォーマンスとかはなく、粛々と進んで行くのですが、各時代ごとの色鮮やかな衣装等が見られて、良かったですね。
時代祭りを見終わった後は、ご飯を食べて清水寺に行く事に。京都って何回も来てますが、清水寺にくるのは修学旅行以来かも。なんか行きづらいイメージがあったんですよね。
で、久々に行ったらやっぱり遠かった。人も多いし、ここは朝一に済ませるところです。夕方とか、人の多い時間に行くとゆっくり見れなくてイマイチです。
清水寺を後にして、河原町へ。河原町のOPAで菊花賞のイベントをやっているので、それを見に行きます。
河原町の交差点で明日の菊花賞のインビテーションが配っていて、無事ゲット。なにげなくもらったのですが、翌日役に立ちました。
河原町のOPAに行ってみると１階で抽選会をやってます。ターフィーくんを競馬場以外で見るのって初めてかも。「明日は菊花賞。競馬場へGO!」みたいな事を言って、なかなか盛り上がっておりました。
こんな通りに面したところでやっていると思ってなかったので、なかなかビックリです。やりたかった事は全てやったので、ホテルへ。
今回は京都駅前のエルウィン京都さん。京都駅前の立地が非常にいいホテルです。
そして、晩ごはんはラーメン。伊勢丹の10階にラーメンスクエアがあるんですよね。
白樺山荘さんです。
餃子が普通の餃子じゃなくて面白かったですねー。もちろん、美味しかったですよ。さて、翌日は菊花賞です。
以上、菊花賞2016 観戦旅行記 その１でした。
モーリス、圧巻の勝利！。エイシンヒカリは残念。天皇賞（秋）2016観戦記
どうも、おきてつです。
天皇賞（秋）を観戦してきましたので、ご紹介します。
当日は、府中本町駅から東京競馬場までの通路も、天皇賞仕様になっており、
出走馬の馬名と勝負服等が紹介されてます。いやー、徐々にテンション上がってきます。
競馬場、到着！！
入口のところに、天皇賞（秋）の看板。出馬表と、注目馬が紹介されてます。いやー、いいメンバーです。
今回は13時半頃行ったのですが、グッズは結構売り切れてました。さすが天皇賞。
天皇賞（秋）の歴代優勝馬も展示されてたりと。さて、今年はどの馬が勝つのでしょう？
パドック。これ10Rのパドック終了後なのですが、誰も動かない（笑）。みんな天皇賞待ちなんですねー。 少々待つと各馬出てきまして。
エイシンヒカリ
アンビシャス
アドマイヤデウス
モーリス
ルージュバック
リアルスティール
ステファノス
ラブリーデイ
久々のせいか、エイシンヒカリがうるさいところを見せ、ジョッキーの騎乗後は周回をする事なく、本馬場へ。大丈夫かね？。
馬券はエイシンヒカリの単勝。こちらは応援馬券。普段は頑張れ馬券なのですが、エイシンヒカリに複勝はいらんだろうと（笑）。
そして、普通の馬券。大きくは崩れないであろうモーリスを軸に、勢いに乗るサトノ2頭と、アドマイヤデウス、毎日王冠のルージュバック、人気が落ちてた昨年の覇者ラブリーデイで勝負です。
ファンファーレも終わり、
ゲート入りも終わって、天皇賞（秋）スタート！。
エイシンヒカリは押していきましたね。ロゴタイプとかも来て、逃げれたもののイマイチな形。
途中でラブリーデイが競りかけてきて、さらに厳しい展開。ラブリーデイは大外だから、勝つにはこの形しかないのかな。
そして、最後の直線。エイシンヒカリは早々に捕まりますが、外からグイグイ伸びてくる馬が。
えっ、モーリス！！。その、後ろから猛追してくるのは12番。12って何だよ！、ってくらい頭に全くなかったリアルスティール。
そのままゴール！。札幌記念の負けをみて、1着はない、と思ってましたが、ここまで強い勝ち方をするとは。さすが年度代表馬。恐れ入りました。
3着ステファノス、4着アンビシャス、5着ロゴタイプなので、完敗ですね。いやー、穴を狙い過ぎたか。
モーリスの関係者の方々、おめでとうございます。
ムーア騎手は飛行機の時間があったようで、勝利ジョッキーインタビューも通訳が終わる前に、壇から降り、走り去っていきました。クールなイメージのムーア騎手が、慌てて走り去るののは、少し面白かったです（笑）。
エイシンヒカリは12着か。。残念ですが、勝つか大敗かの馬ですからね。まあしょうがない。次に期待です。
モーリスは香港で引退ですが、これで香港カップへの出走になるのかな。見に行く立場としては、香港マイルの方が勝つ確率が高いと思うので、良いのですが。さて、どうなるのやら。
以上、天皇賞（秋）2016観戦記でした。
今開催は23区に注目！。メトロポリタンウィーク in 大井競馬場
どうも、おきてつです。
大井競馬の第12回開催に行ってきましたので、ご紹介します。
今開催はメトロポリタンウィークという事で、大井競馬を主催する東京23区にスポットを当てたイベントが開催されています。
場内には23区の旗があったり、
各区の案内所があったり。他の日だと各区の名物とかを売っている日もありました。
レース名にも23区の名前がついたりと。この日は、練馬区、
千代田区、
太田区でした。池月・磨墨というのは、もともとは源頼朝が持っていた名馬だそうで、それが亡くなった場所が大田区にあるようで、レース名にしたようです。
10Rの千代田区特別賞では千代田区議長が表彰式のプレゼンターをつとめ、
11Rでは大田区長と太田区議長が プレゼンター。
大田区は区制70年だそうで、それを記念したゆるキャラ「はねぴょん」も登場。全く知らなかったですが、可愛いです。
他にもハロウィンという事で23区の銘菓があたるスピードくじをひけたり、
東京銭湯とコラボしてのサイコロ振りなどもありました。
この手ぬぐい。欲しかったなー。
銭湯コーナーもあって、
ケロリンのおけとか久々に見ましたね。
久々に銭湯とか行ってみようかな。
沿線の京急とのコラボもやってました。馬券とは関係ない当たりくじみたいで、いいですねー。まあ、はずれましたが（笑）
ただこの日は雨で、結構寒かったですね。
そんな中でも、ファンファーレの生演奏はしていました。いやー、素晴らしい。
馬券もいくらかあたって、まあま良しと。
お見送り演奏を見て、今開催も終了です。次の大井開催は11月14日（月）〜18日（金）まで。次回開催も楽しみです。
以上、メトロポリタンウィーク in 大井競馬場でした。
馬券を買わずとも、競馬場は楽しい。 菊花賞2016 観戦旅行記 2日目
どうも、おきてつです。
菊花賞を見に、京都に行ってきましたので、ご紹介します。
まずは、京都駅から京都競馬場のある淀駅へ。
丹波橋で乗り換えた際に見つけた車内マナーポスター。信長がかわいい感じになってます（笑）。
京阪本線に乗り換えると、車内も菊花賞のポスター。テンション上がりますねー！
今回のポスター、良いです！。「ひと夏を超え、最強の称号を」。最も強いものが勝つと言われる菊花賞に相応しいコピーですし、菊の花がバックにあるのも良いですね。
さて、京都競馬場到着です。
色々イベントもやってまして、UMAパーカーの抽選会。
この抽選会。馬券だけではダメなんですよ。街中で配っていたインビテーションか、新聞の折り込み広告が必要です。
JRAとしては、普段競馬場に来ない人に、なるべく当たって欲しいって事でしょうか。試みとしては面白いですね。
自分は残念ながらターフィーくんのクリアファイルでした。
ターフィーくんと言えば、京都競馬場のターフィーくんは和装ですよ。これは何のポーズなのか（笑）。まあ、かわいいから良いのですが。
あと、最近よく見る、お馬のフチ子の菊花賞バージョン。
試しにやったら、ナリタトップロードでした。この年もテイエムオペラオー、アドマイヤベガ、ナリタトップロードと3強と言われた各馬がクラシックを分け合ってました。懐かしいー！。
菊花賞のグッズはシュペルミエール、ミライヘノツバサ、エアスピネルの勝負服キーホルダーが早々に売り切れ。なくなると欲しくなりますね（笑）。エアスピネルは人気ありそうだけど、他の2頭はなんだ？
あと、舞妓さんの舞が見れたりもしました。舞妓さん、表彰式にも登場してました。京都ならではって感じでいいです。
もちろん食欲の秋という事でグルメもありまして、丼もののお店が出店していました。
自分は回鍋肉丼をチョイス。800円と少々お値段高めですけど、注文してから作ってくれて、美味しかったです。
他にも「やきとり鳳凰」さんの焼き鳥。これもお肉が柔らかくて美味かった。
あと、スタンド内のカレーうどんも食べましたけど、こっちはイマイチ。京風カレーうどんって事で期待値が高すぎました。
JRAのサイトの写真だと⇧なんですが、イメージ違くない？（笑）。
あと油そばもあったのですが、こちらは売り切れになってました。残念。
朝から競馬場にいたものの、馬券はほぼ買わず（笑）。何しに来てるんだって感じですが、京都競馬場にゆっくりいたのって初めてだったので、うろうろしているだけでも楽しかったんですよね。
こんな感じで菊花賞の歴代優勝馬とか展示してあるコーナーもあったり。こういうの好きなんです。
目的の菊花賞はクラシックの最後を飾るに相応しい、良いレースでした。いやー、見に来て良かった。菊花賞自体は別途ブログで書いてます。
京都競馬場ってどうもいい思い出がなかったのですが、今回は良かったなあ。
帰りの電車も京阪本線を使うので、菊花賞仕様。うーん、最後まで楽しめました。
以上、菊花賞2016 観戦旅行記 2日目でした。
最も強かったのは、サトノダイヤモンド。 菊花賞2016観戦記
どうも、おきてつです。
菊花賞を見て来ましたので、メモしておきます。いやー、いいレースでした。
ハイレベルと言われた3歳クラシックの最終戦、菊花賞。今年の菊花賞はサトノダイヤモンドとディーマジェスティの2強対決ムード。
パドックも凄い人でした。10Rが終わる前からほぼ埋まってました（笑）。
サトノダイヤモンド
ディーマジェスティ
レインボーライン
エアスピネル
ミッキーロケット
カフジプリンス
シュペルミエール
どの馬も馬体がしっかりしていて、美しいですね。さすがG1です。
私は本命レインボーライン。それに関西馬のワイドボックス。そして、エアスピネルの応援馬券。
レインボーラインは札幌記念でモーリスに肉迫しての3着。古馬とここまでやれるなら、まあ同じ3歳なら、かなりいけるだろうと判断して本命。
それにレインボーラインだと単勝で20倍近くつきます。これはおいしいしいだろうと。
関西馬のワイドボックスは、菊花賞は関東馬の実績が著しく悪いので。なので、ディーマジェスティは切り。逆に、シュペルミエールは栗東滞在なので、含めました。
狙いとしては、サトノダイヤモンドもそこまで信用してなかったので、2強ともとんでくれれば、おいしいけど、3連複は少しリスキーかな？って事でワイドにしたという馬券です。
最後のエアスピネルの応援馬券は、今年のクラシックはこの馬をずっと応援してきたので。豊さんも乗っているし、好きなんですよね。
ベストターンアウト賞も発表され、いよいよレースです。
今回は第4コーナーで見てました。淀でレースが動くのはコーナーの坂ですからね。見るならここだろうと。
ただ直線の端なので、ファンファーレとかもほぼ聞こえず、ちょっと寂しい感じです（笑）。
さて、いよいよ菊花賞、スタート！。
エアスピネルは前に行って、内を回っています。良しって感じです。
レインボーラインは後方待機。札幌記念と同じ感じでこれも良し。
サトノダイヤモンド、ディーマジェスティも内枠だけあって、いい感じで進んでます。最初は前と後ろでばらけていましたが、坂の前辺りでは一団になって、坂を下りていきます。
そして、最後の直線。早々にサトノダイヤモンド先頭。ディーマジェスティはまくって行くも、イマイチ伸びない。そして、後ろからレインボーライン！！。
福永差せー！って思わず声がでましたが、さらにサトノダイヤモンドが加速して、差は詰まらず。。サトノダイヤモンド1着！！。
そして、レインボーラインと2、3着争いはなんだ？と思ったらなんと、エアスピネル！。応援すると言いながら、直線はレインボーラインしか目に入ってませんでした（笑）。距離不安が囁かれながら、3,000m見事走ってきました。素晴らしい！！。
それにしてもサトノダイヤモンド。あそこまで強いとは思いませんでした。お見事です。
サトノのオーナーは24年目で初のG1制覇という事で、ファンからオーナーへ「おめでとう」の言葉がとぶ、ムードのいい表彰式でした。里見オーナー、おめでとうござます。
という事で、全着順。だいたいどの馬も予想通りの順当な結果だったんじゃないでしょうか。
この後は古馬との対決です。ハイレベルと言われ応援してきた3歳世代が、今後も競馬を盛り上げくれれば嬉しいですね。
以上、菊花賞2016観戦記 でした。
え、毎日王冠はルージュバック！。 秋競馬開幕 in 東京競馬場
どうも、おきてつです。
いよいよ東京競馬場で、秋競馬が開幕しましたので、見に行ってきました。
久々の東京競馬場。入場すると目に入るのは天皇賞（秋）の文字。
まあ、そうですよね。今年は豪華メンバーが想定され、今から非常に楽しみです。色は紫色なんですね。
日本ダービーは赤でした。天皇賞となると、やはり品のある紫色ってとこでしょうか。
いやー、それにしてもやっぱり広いです。この競馬場は。地方や海外の競馬場に行ってから見ると、本当に大きい。特にこのスタンドの大きさは圧巻です。
この開催中はメガグルメフェスあり、
グルメグランプリあり、とイベント盛りだくさん。いやー、毎日来たい！って感じですが、仕事が忙しい月なので、あまり来れそうにないです。無念。。。
スタンドの中を歩いていたら、今年の顕彰のコーナーがありました。ジェンティルドンナと橋口先生。
ジェンティルドンナはラストの有馬を勝つとは思わなかったな。オークスの5馬身差とかJCでのオルフェーヴルへの体当たり等が印象深いです。
橋口先生はダンスインザダークかな。菊花賞の最後の追い込みは今でも記憶に残ってます。お二方？とも、おめでとうございます。
もう1つ面白かったのは、海外競馬展〜世界最高峰のレースを巡る〜「Global Racing Guide」。
イギリス、フランス、ドバイ、香港、シンガポール、オーストラリア、アメリカ各国の競馬が紹介されています。
各国の競馬場の歴史や、主なイベントが紹介されていて、大変勉強になりました。
個人的に良かったのはオーストラリア。メルボルンカップは日本馬も出走するので、知ってましたが、国を挙げてのお祭りになるというのは、この解説で知りました。
しかもメルボルンカップデーは祝日になるという！。日本も世界的な競馬のイベントDayを作って、休みにして欲しいー（笑）。
あと、「Global Racing Guide」として、今年の凱旋門賞のビデオや、過去の日本馬の挑戦も見れます。ビデオで見ても、やっぱり悔しいですね。
さて、毎日王冠まで時間があったので、９Rを見ていたらロイカバード勝利。おお、懐かしい！。１年ぐらい前はサトノダイヤモンドとともに、話題になってました。
このレース、六社特別という事で、表彰式で破魔矢が渡されたり、渡す方が神主さんだったりして非常に興味深かったです。
どういう由来なんだろう？と思ったら、ちゃんとJRAには特別レースに関する解説があるんですね。
ちなみに、この六社特別のレース名由来は下記のような感じです。六社は、大国魂神社の事なんですね。
六社は、東京競馬場に近接する大國魂神社の別称。大國魂神社は、武蔵大國魂神を主神とする神社で、他に武蔵国の著名な六神を併せて祭っていることから、六所宮・六社明神とも言う。５月５日の例大祭は、深夜に町中の灯が消され、その暗闇の中を８基の神輿が御旅所まで渡御することから、くらやみ祭と言われている。
さて、メインの毎日王冠。
G２だけど、人が多いです。
ディサイファ
アンビシャス
ロゴタイプ
ルージュバック
私はディサイファから勝負。溜めての差しが決まっていたのと、重馬場への適性を期待してチョイスです。
イメージはAJCCみたいなレースができればなーって感じです。
が、今日は予定があったので、パドックで泣く泣く帰宅。帰りの電車でラジオを聞いてますと、アンビシャスとルージュバックのたたき合いで、ルージュバック勝利。
え、って感じでした。パドックで見た時、馬体がか細く、さすがに今回はないだろうって思ったんですけど。見る目ないです（笑）。
私のディサイファは直線で進路がなくなってしまいました。うーん、残念です。スローの展開が響きましたか。。。まあ、次走に期待ですね。
以上、毎日王冠を少し見て、秋競馬が開幕した東京競馬場の観戦記でした。
